Re-vival from Kochi.

北海道出身の筆者が、祖父のルーツを求めて高知県に戻りました。ブログを書くことを通じて、もう一度生き直します。

ビール一杯に5分も!?高知の「ぐるまん亭」でビールと唐揚げを堪能する。


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古いものは、捨てられていく。創造と廃棄を繰り返して時代はどんどん進み行く。

そんな外界の雰囲気とは全く無縁。そんなお店に出会えたら、なにを思うだろうか。

 

ノスタルジー?新鮮さ?それとも…

 

そんなタイムスリップしたようなお店が高知市にあります。

今回はそんな"サッポロビールと唐揚げのお店"「ぐるまん亭」へと行ってみました。

 

50年前から使われているビールサーバー!

ホームページを見てみると、何やらすごいことが書かれています。

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【公式ホームページ】高知市で唐揚げがおいしい飲み屋|ぐるまん亭

 

泡の状態なのを見極めながら、約5分もの時間を費やす、ここでしか味わえない贅沢なビールが味わえます。

スピードという言葉とは無縁…。なんだこれは。

 

50年前から使用している昔ながらのサーバーを使った3種の生ビールと愛媛の元気鶏を使った、外はパリパリ、中は旨味たっぷりのジューシーな唐揚げが自慢です。

…?! 50年前のビールサーバーって…。

まだそんなのが残っていたのか…。絶滅危惧種認定、間違いなし!

 

これはもう、行ってみるしかないですよね。

 

ぐるまん亭はこんな感じ。

 

高知市のメインロード、追手筋にこのお店はあります。

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↑ 樽生のオブジェが古めかしい…。

 

どうやら深夜営業もしているみたいです。(この時18時前) 

 

セットもあります。結構お得かな?

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それでは中に入ってみましょう。

ギイッ カラカラーン

 

f:id:shinK:20160921222741j:plain店内はこんな感じ。

カウンター席4つと、テーブル席が3つあります。

 

店内はジャズが掛かっており、昭和的な雰囲気が漂っています。

 

 

①前評判通りの、滑らかなサッポロ黒ラベル

http://gurumantei.com/serviceimg/gourmet/306549/pg-1461673966-4677.jpg

↑ マスターの島崎さん。ビールを注ぎ続けて30年、ベテランです。

 

マスターから、一声かかります。

「お時間かかりますけども、大丈夫ですか?」

 

ここで「いいえ」と言ってしまってはいけません。

優しく「はい、大丈夫ですよ」と言ってじっくり待ちましょう。

 

ひとつ断っているのですが、ここのビールは「一杯につき、約5分もの時間をかけて」注いでいるのですよ。

上の写真を見てみると、泡を溢れさせているのがわかると思います。

こうすると、泡が柔らかく、苦味が

 

これが性根込めた一杯。

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グラスジョッキのかすれ具合よ…。歴史を感じる。お前はもしや30年間ずっと使われてきたのか…?

 

 

 

実際に飲んでみると、これがまた独特なこと。何百回もサッポロを飲んできた僕ですが、こんなビールはどこにも出会えないでしょうねぇ。

特徴を挙げてみます。

 

①苦味がない。甘い!

これは驚きました。

ビールなのに、甘いのですよ。

しかも苦味があまりありません。

 

サッポロビールをはじめとして、日本の大手ビールのほとんどは「ピルスナー」という苦めのビールが多いのですが、ここのビールは甘い。スウィーティー。

何度でも言ってしまいますが、甘いです。

 

 

 

※ちなみにビールにはこんなに種類があります。参考にどうぞ。

ーベルギービール博物館ー

 

 

キンッキンに冷えたビールとはまた違う、味わいを楽しむにはもってこいですねー。

この希少性こそ、「ぐるまん亭」に来てみてほしいひとつ目の理由です。

 

・泡が繊細、クリームの如く…。

そして、

泡の部分を口にしてみると、これが不思議なのですよ。

 

まぁ、クリームみたい!

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奥様、お召し上がりくださいませ。

 

 

泡が細かい。と言うか、ないのですよ

ただただ、すごいの一言。

 実際に口にしてみないとこの感触はわからないと思いますぞ。

 

しかし、なぜにこんなに柔らかなビールが出来上がるのですかね…。

 

【※追記】

「ビール 泡 細かい」で検索すると、こんなサイトがありました。この方法を取って注いでいるので参考までに。 

 

"ビールを注ぐ時に発生する泡は、きめの粗い泡は気泡が大きいので上の方に集まり、下の方が決めの細かい泡になる

つまり、そのままビールを注ぎ続ければ上の方のきめの粗い泡からこぼれていくことになる。この原理を応用したのが、わざときめの粗い部分をこぼして注ぐというテクニックなのだ。"

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ビール注ぎ達人の技より引用ー

 

マスターもこの方法で、何度も泡を除いてからゆっくりと、注いでいました。まさに"魂の一杯"です。

 

②唐揚げが抜群にうまい…

ここの名物は「から揚げ」。

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まぁこれが、よく醤油の香りがするんです…。

テーブルに置かれた瞬間すぐわかるくらいに。

 

なんとも、3日間も特製醤油ダレに漬けておいた鶏を使い、それを揚げているそうです。

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↑ 脂と、醤油の風味と。じゅんわりとした感じ。

 

③深夜営業 (23:30~翌5:00)もやってます。

23:30から深夜営業に切り替わり、裏メニュー(?)が追加されます。

f:id:shinK:20161024195206j:plain↑ 定食、カレー、カレーうどんが追加。

 

そしてこちらが、カツカレー900円なり。

古めかしく落ち着いた雰囲気と相伴って、美味しいです。

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雰囲気を楽しみたい方に、特におすすめです。

このお店に行ってみた方々のレビューにも、このお店の拘りがうかがええます。

ビールの好きな方におすすめです

ビールの美味しく飲める専門店です。

居酒屋などのビールとは一線を画しています。プロのそそぎ方をされますので「とりあえずビール」と言っても、出てくるまでに「少しお時間をいただきます」と言われるでしょう。そうして待たされること5分ほどでしょうか、その辺の呑み屋さんとは明らかに違うビールにありつくことが出来ます。

黒ビールやハーフ&ハーフもあります。私が好きなのは、キングサイズの大ジョッキです。ドイツなどで大きなジョッキでちびりちびり呑んでいる感じに似ています。

おつまみは鶏からあげ、サラダetc.
お値段も良心的です。

欲を言えば、〆のメニューがもっとほしいです。
メニューになかったかと思いますが、昔ながらのスパゲティナポリタンなども合ってる気がします。

 

ビール好きはこういう店にいってもらいたいなあ…

このお店は親爺さんが一人でやっております。また古ーい感じのお店ですので、おしゃれ感は全くありません。
そんなものを求めてはいけないのです。

ただひたすらビールを飲み、注文してから乾杯するまで5分は待っていただきます。

”親爺さん、ビール注文入ってる??”

などと聞いては行けません。時々唐揚げが先に来ても文句を言ってはいけません。
ビールをおいしく入れることに命を懸けているのです。本当にそうなのです。

ただ気軽に入ったとしても、その空気を読み取らねばなりません。
こういうお店を大切にするためにも、お客様が親爺さんに合わしてもらう事を願いたいと思います。 ー食べログ レビュー

 

サッポロビール大好きな方も、一風変わったビールを飲んでみたい方は是非とも、高知の「ぐるまん亭」に行ってみてください。マスターとの談話も楽しみながら、堪能してくださるファンが増えることを期待して。

 

したっけ、また!

 

詳細情報はこちら

ぐるまん亭

【住所】

 〒780-0842 高知県高知市追手筋1丁目10−7 フェニックス ビル 1F

 

【営業時間】

 夜:17:30〜23:30(LO23:30)
 深夜営業:23:30〜翌5:00

 

【マップ】

 

 

「高知めし」の記事はこちらもどうぞ!

 皆さん絶賛のお寿司屋さんです。

www.shingokataoka.com

 

【まとめ】高知市内で"サッポロビールを飲める"お店

www.shingokataoka.com

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