"粋"という字。 これほど綺麗な文字は、あるのだろうか。


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僕が理想とする生き方であったり、その写し鏡になる文章で心がけていることがある。

「粋」であること。これを何よりの信条にしている。

でも人は、切羽詰まってしまうとその余裕すら失ってしまう。心とはかくも脆いものなのか。

 

あなたの中に、原点はあるか。もう一度、見つめ直す意味を込めて、書こう。

 

 

 

読みやすい文章、分かりやすい文章、印象に残る文章。

 

この世界の中には様々に、"理想"がある。

 

でもその中でなぜ、"粋"なのか。粋は何を表す言葉なのだろう。

 

 

 

 

粋という漢字には、

米の意味と、

卆(卒)の意味(「死・終・完」といった意味)から、

完全に精米した米(玄米から外皮を取り除いた米)を意味し、

「まじりけがない」「洗練された」

 といった意味がある。

 

そこから、

・気性、態度、身なりがあか抜けしており、自然な色気が感じられること

・人情世情に通じているさま、またその様子

 を意味するのだという。

 

 

つまり、粋という字には、

自己流に、全くオリジナルに、磨かれ切った様を、自然と醸し出している言葉なのだ。

 

あなたの中にある、理想はなんですか?

 

 

 

 

 

         粋

 

 

 

 

たったの一文字に込められた言霊、境地、悟り。

 

自分の中に、その世界は作り出せる。しかし、自分自身はまだ脆い。その域には未だ達せず。弱い、脆い、小さい…。どんなに醜悪な自分の、その醜態と向き合えばよいのだろうか。

 

自らを信じよ。全てはそこから始まる。

 

その世界に在れるよう、向き合うことが唯ひとつの王道なり。

 

 

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