Re-vival from Kochi.

北海道出身の筆者が、祖父のルーツを求めて高知県に戻りました。ブログを書くことを通じて、もう一度生き直します。

「離婚したからって、そこで家族は終わりじゃない」これからの家族はもっと柔軟でいいんだ。


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これは、僕の家族の話です。

この経験があるから、僕は「カップル・夫婦だから日常的に同じ環境に居合わせなければならない」という意見は否定します。

 

むしろ、「まだそんな法律関係に(自分で)縛ってるの?」と思います。

これは、カップルとの人間関係に悩む人々へのメッセージです。

 

「婚姻関係」という「法的な関係に縛られず、もっと自由に、柔軟にあってほしい!」と思うからこその、メッセージです。

 

 

僕の両親は離婚した。

 

理由は父の経済苦。息子の僕が言うのは申し訳ないのですが…。父は社会の潮流を見るのは絶望的に苦手だったのです。

 

父は技術職をしており、その世界ではまずまず仕事はできました。

長年培った技術は確かなものでしょう。しかし営業は非常に苦手だったので、社会との接点を持つ行為はかなり苦労したのでしょう。

(かくいう僕も、そうなのかもしれませんが。)

 

そんな父は、致命的なミスをしました。

夢のマイホームを買ったのはバブル経済崩壊目前の1991年。さらに兼オフィスにしていた一軒家を改修するために大幅なリフォームを敢行。

 

そしてバブル崩壊後、業界の景気は大幅に悪くなり、年収が減少。

収入以上のローンを抱え、経済難に陥り、一家離散せざるをえなくなりました。

 

 

「稼げない父」それだけに憎悪していた自分

でも、それ以外は何ら問題もなかったわけです。

特に誰に対しても「優しくあること」は特に父に教わったのでした。

それが唯一と言ってもいいほどに、父のいいところで、自分の生き方の一本筋にもなったわけですから。

 

でも、生得的に「非男性的」、強い男としての条件を満たさない父に対して、母は非常に批判的でした。

「彼奴のようになってはいけない」「彼奴になるくらいだったら、死ね!」

母は一時、そう罵り、僕も一時期顔も見たくないくらいに憎悪していました。

 

そんな言葉を投げかけられ、勉強以外に生きる道がなかった当時の僕は、他人に対しても攻撃的で、暴力的だったと反省しています。

 

そんな経験から、僕は自身に「自信を持つこと」を許さなくなりました。

(今でもそれを引きずることはありますが、今では「言葉に仕切れないような苦しい人々がいるんだ」と分かり合えるようになりました。いい経験だったと感じています。)

www.shingokataoka.com

 

 

そんな時期を乗り越えて、僕は「家族の在り方」が変わった

転じて現在、僕は24歳になりました。少しは精神的に自立できました。

 

今はそんな父を許し、母に対しても一定の妥協ができるようになりました。

そして、今ではこういう風に思うわけです。

「父は技術一つで生きてきた人間。自分から意見を発しようとはしないのなら、自分から引き出すように聞こう」

「母は自我の強く、たくましい人なのだな。なら、話の中でそのエネルギーを解消してあげられるよう離し、共感するようにあろうかな」

 

 

常に同じ環境にいて、100%ウマが合うならそれで幸せです。

しかし、僕の両親のように日常的に顔をあわせることが上手くいかないカップルだっているわけです。

「個人の満足度」という尺度があるとしたら、お互い何か満たされない鬱憤を抱えていたのでしょう。

 

だから、僕は仮に「婚姻関係」にあるからといって、「カップル・夫婦だから日常的に同じ環境に居合わせなければならないという意見は必ずしも必要ではないと考えます。

 

ということは究極、法律上の家族関係でなくて良いのです。たかが紙面の上の関係じゃないですか。

 

それは確かに「相続などの法律の問題」も絡みます。

しかしここでは"精神状態"にのみ焦点を当てております。

「気の合わないカップルが居るとするならば、日常的に共にする必要はなく、共通の目的があるときに限って共にすればいい」と僕は主張します。

 

 

時には負のエネルギーを発散させられる「プライベートな環境を作る」ことがポイント

改めて、僕が主張するのは「カップルにとって必要なことは"いかに気が合い、共通の目的を作り出すことができるか?"」だと実感しています。

 

パートナーと違う人とのデートも、もしかしたら良い効果なのかもしれません。

手段はなんでもいいでしょう。何か不一致なところがあるならば、それを緩和させてあげることの方が、長期的に見るならば良い関係性を保つための秘訣なのだと時間しています。

 

 

最後に、これが長く続く夫婦の秘訣だなぁという語録をあげて締めさせていただきます。

 

【夫婦円満の秘訣】

 

 

 

当時の鬱憤としたあの雰囲気は、僕の代ではいっさい作りたくないです。

少しでも「なるほど」「あぁそうなんだよな」と思う人が増えてくれますよう。 

 

したっけ、一緒に良い人間関係を作っていきましょう。