【春野町】北海道を感じる。道産の馬肉をいただきに来たよ。


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僕がいま住む高知市春野町はのどかです。

 

ほら、こんな感じ。

 

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わずか高知駅から10kmしか離れていない地域には、こんなに農地が広がっているのです。あの山のトンネルをくぐったら、一気に市街地へ。

 

さて先日、嶺北地域にてメディア合宿へ行った際に土佐市に住む方とお会いすることができました。

僕が春野町に住んでいることを告げたところ、

「へぇ、春野町にいるんだ!」

「馬肉を売っているところあるから、必ず行ってみてよ!」

とアドバイスを頂きました。

 

特に推薦されたのは、「北山精肉店」というお店。聞き調べると、この文字にビビッときたのです……。

 

 

 

道 産 子 産

 

 

!!!!

 

北海道要素を探し行く僕だけに、これは…行くしかない!

 

※生の馬肉が出てくるので、結構生々しいかもしれないです。

苦手な方はこのページから退出しましょう。

 

 

 

・やってきました。「北山精肉店 桜屋

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国道56号線から歩いて10分くらい。思ったより行きやすいところにありました。

 

カラカラカラ…

「いらっしゃい~」

ーあっ、こんにちは~。

奥さん(?)が店頭に。

 

紛れもなく、道産子産!馬肉!(横には保湿に使える馬油も!)すげぇ!

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念願の馬刺(あ、写真切れたのしかない汗)

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さらにスジ肉霜降まである。馬刺は(500円)いいお値段しますね…。霜降り(700~900円)はちょっとお財布事情からしたらきつい…。

けど、スジ肉なら(100円と)安く、ほかにも使えそう!

 

 

買い物をしながら、お話を聞いてきました。

(書き起こししましたが、大分忘れてしまいました。雰囲気だけでも感じられれば^^;)

 

ー馬刺と、うーんスジ肉買いたいんですけど…どんな風に調理したらいいですかね…?

「きょう食べるき?馬刺やったら、このまま刺身にして、にんにくにポン酢付けて食べるとええよ」

「スジ肉だったらカレー作るのに煮込むとええですよ~」

 

「お酒は飲む、歳かいね?」

ーもうそれはバッチシ、飲める歳ですよ!

 

「ほんなら、”湯がいて”から味噌煮にして、酒のツマミにするもええがよ!」

 

 …味噌煮も美味そうだなぁ!(ん? ゆがく?どういうことだろ…)

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奥から店主(旦那さんかな?)さんがいらっしゃる。

 

高知県ですが、道産の馬肉を使っていらっしゃるんですね。高知競馬場近いからとかなにか理由あるんですか?

店主「そうよ!家は元々帯広でね~。北海道から直接仕入れてるき」

 ※ご実家なのか、ご親戚なのかは忘れました(汗)

  …なるほど、一家の縁があるからなのか!

 

女性「昔、道産のは赤肉も扱ってたけんど、お客さんに安く提供しちゅう思って、霜降りだけ扱うよぅなったんよ」

ー確かに、扱うモノを絞った方がいいですもんねぇ。

 …道産の馬肉は「霜降り肉」が中心だそうです^^

 

店主「まぁ、馬刺は味付けて刺身にするがよし、

  スジ肉は湯がいてから、ツマミ作るもええき。

  あ、特別に”たてがみ”も付けといたさ。

  近いならまたお越し下さぃ!」

ーおぉ、ありがとうございます!また買いに参ります。

 

カラカラ…パタリ。

 

………

 

 

   "ゆがく”って、なんすかね?(多分”湯”がく、ていう字だよなぁ…)

  

 

 

「湯がく」で頭がモヤモヤしたまま帰ろうとした矢先、僕は気づいてしまうのです。

 

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もう一軒お店があるではないですか。

 

ー ん?なんで二軒もあるんだろうか?気になる…これは行ってみたい。

 

カラカラ…

 

「いらっしゃ~い」

 

おお…声色がいい。"はちきん”な女性が…。(覚えたから使ってみた感) 

 

「なに探してるね?」

ーいや、裏の店舗で馬刺とスジ肉買ったんで、なにか種類の違うものがあればと

 

「こっちの人さ、赤身を食べる人が多いき、

 霜降りはそんなに買うてかないんよ」

 …ほぇ~。東と西の違いとかなのかな?

 

「裏で霜降り買ったんなら、赤身と食べくらべるとええよ!」

「あ、そうそう特別にハツ(心臓)も少しだけどオマケしとくんよ」

ーえぇ!いやいや、恐縮です…。ありがとうございます。

 

ーお写真、撮っていいですか?

「ええよ!いまのうち撮っとき!」

 

赤身を切り分けてゆく…

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「この肉の馬はね、朝まで生きとったがよ。

 だから、仕込みしたてやき」

 …ついさっきまで生きていたのか…畏怖、畏敬、感謝。…いただきますお馬さん。

 

ーそういや、僕北海道出身なんですけど、北海道から注文って来たりしますか?

「へぇ!北海道なん!」

「注文は名古屋や、東京が多いなぁ。流石に北海道に注文来たことはないけんど」

「ほら、あっちだと物価高いやろ?だから注文来ることもあるんよ」

 …全国を叉にかける精肉店か…スゴいなぁ。

 

……

………

 

というわけで、

 

・馬刺 100g 500円

・スジ肉(霜降り) 300g 300円

 

・赤身 100g 500円

・ハツ 50g(?) サービス 合計1300円

をいただきました。有り難うございます。

 

・馬刺とたてがみをいただきました。

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買い合わせていた、ビール・ジンジャーエールと共に。

 

 

 

 

味付けは、

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にんにく醤油と共に。

 

…滅多に食べない馬肉だからこそ、ものすご〜く噛み締めながら食べていました。

 

 

●まとめ

・北海道から来た、馬肉の美味さたるよ!味わっていたくなります^^

帯広から来た馬よ、きょう生命をいただいた馬に、「いただきます」

 

 

・馬肉は、ものすごーくエネルギー源になる!とのことです。

馬肉の魅力・安全性について 

馬肉はそもそも美容にも健康にも良いと言われています。

  • ●低カロリー・高タンパク・高ミネラル・低脂肪食品
  • ●鉄分やグリコーゲンが多く含まれているので貧血や肝機能の増強など。
  • 必須アミノ酸を多く含んでいるため、コレステロールを抑え血液循環に貢献します。成人病予防にも食べられる、優れた健康食品等とも言われます。
  • ●その他、スタミナ滋養強壮・疲労回復・ダイエットなど、身体のサビを抑えるビタミンEも豊富なのでアンチエイジングにも最適です。

(馬肉総合商社「馬肉のバーニング」HPより引用)

ぜひ、名馬の力をいただいてみてはいかがでしょうか?

 

北山精肉店さん、また参ります!

北山精肉店 桜屋

〒781-0302 高知県高知市春野町弘岡中483−3

営業時間 9:00~18:00

 

【追伸】

"湯がく”とは、「沸騰した湯に入れて、短時間茹でる」ことだそうです。

湯搔く:野菜などのあくを抜くために熱湯にひたす。

(「スーパー大辞林」より引用)

仕込みの行程で使うそうです。勉強になりました。

 

したっけ、また。